安来市議会 2022-12-02 12月02日-02号
そうした森林の持つ価値と機能を長く発揮し続けるためには、森林の手入れを持続的に行っていくことが必要であり、そのためには、地域の中できちんと稼げる林業を確立することが大切ですので、今後の林業振興施策の方向性としては、林業の低コスト化やデジタル化を推し進め、今よりも付加価値の高い産業へと転換させるとともに、担い手にとっても魅力的な産業へと変貌させることで、林業を十分な収入を得ながら自然環境の保全に貢献できる
そうした森林の持つ価値と機能を長く発揮し続けるためには、森林の手入れを持続的に行っていくことが必要であり、そのためには、地域の中できちんと稼げる林業を確立することが大切ですので、今後の林業振興施策の方向性としては、林業の低コスト化やデジタル化を推し進め、今よりも付加価値の高い産業へと転換させるとともに、担い手にとっても魅力的な産業へと変貌させることで、林業を十分な収入を得ながら自然環境の保全に貢献できる
1点目は森林環境譲与税と林業振興施策についてであります。 昭和30年代から50年代にかけて積極的に行われてきた植林事業でありますが、その後安価な外国産材に押され国産材の需要が落ち込んだことなどにより、次第に山に人が入らなくなり多くの山林が荒廃し、国土保全、水源涵養、地球温暖化という観点からも大きな問題となってきていることは周知のことであります。
市として今後、森林・林業振興施策の展開をどのように進めていくのでしょうか。 我が国の森林面積は2,500万ヘクタール、実に国土の3分の1に当たり、世界有数の森林国であります。また、森林資源の蓄積量は毎年1億立方メートル増加してる現状で、その蓄積量は約50億立方メートルに近づいている状況にあると林野庁は公表をいたしております。
市の林業振興施策といたしましては、益田市森林整備計画を基本とし、森林経営計画の作成促進を初め、原木増産体制の整備や森林再生の仕組みづくりの構築など、経済活動と環境保全を両立させる取り組みを行いながら、豊かな森林を次世代へ引き継いでいきたいと考えております。 続いて、定住対策についてでございます。
第511回益田市議会9月定例会におきまして、さきに通告しております、1点目は自然公園内の景観保全と安全対策について、2点目は企業誘致について、3点目は林業振興施策の具体的な方向と目標について質問をいたします。 まず、蟠竜湖県立自然公園の景観保全と安全対策についてであります。